こんにちは(^^♪えたビットです。
今回は仮想通貨の用語である「ガラ」について、仮想通貨を始めたばかりの方にもご理解しやすいよう、頑張って分かりやすくご紹介したいと思います。
色々聞きなれない言葉が出てくる仮想通貨ですが、仮想通貨はまだまだこれからの分野。今のうちに新ワード慣れしておくとある意味、抗体ができますので、この先、新用語にアレルギー反応起こさなくて済むようになるかと思います。
この「ガラ」はうまくポイントを抑えることができれば、収益を増大してくれる可能性があるので、是非「ガラ」という言葉について、覚えていただければと思います。
仮想通貨用語 「ガラ」とは??
今回の「ガラ」は少し前にご紹介した、仮想通貨用語の「Moon(ムーン)」といわば、逆のシチュエーションで使われる用語という感じですね。ではでは、さっそくご紹介に入っていきましょう。
「ガラ」と聞くと、なにやらたばこの吸い殻のようなものを連想して、なんに価値もないデータ屑になったコインなどを思い浮かべてしまうかと思いますが、仮想通貨で使われる「ガラ」はそういったデータ屑になったコインを示しているものではないんですね。
仮想通貨の「ガラ」は、用語っていうよりは※スラング的なもので
相場が一気に急落したときの様子を表している用語になります。
※スラングとはある社会や階層、業界で使用されている特殊な言葉のことで、業界用語やスーパーなどの隠語もこのスラングの一種になります。
ガラ 語源
語源については、諸説ありますが、有力なところで
- ある意味気持ちいいほどの急落状態なので、ナイアガラの滝の「ガラ」を拝借して「ガラ」といわれるようになった
- ガラガラ落ちるから「ガラ」といわれるようになった
という説が有力です。
まぁ・・・どちらにせよ、「ガラ」が起きる前に購入した方には、あんまり心臓にも良いものではないのは確かですよね(;^ω^)
でも、仮想通貨では結構頻繁にガラが起きてるんです。
ガラとムーンの繰り返し
まだまだ仮想通貨業界は、その歴史が浅いのとまだFXや株に比べると投資人口自体が少ないので、
けっこう頻繁にガラとムーンが繰り返されています。
そして、その度合いというモノとしては、為替だったら世界的大ニュースになるような振り幅なんですね。
ですので、仮想通貨のチャートを見てると、このジェットコースターが結構慣れっこになってくるものです。
また、ガラは悪いことばかりではなく、ガラが起きた時に投資を行えば、その通貨を安く購入することができるので、その後値が上がり、あわよくばそのままムーンが起きる可能性も、もちろん高くなるわけなんです。
要するに、バーゲンやスーパーの周年祭をやっている時に商品を購入する感じに似ておりますが、
ただ、買った後もそのまま値が下がり続ける可能性があるところが、バーゲンセールなどと少し違うところであり、怖いところかなと思います。
市場がまだ安定していない分、ガラが起きやすいですが、その分ムーンも起きやすく、上手くチャートが読めれば、収益を望めやすいというところも、今の仮想通貨の魅力ですよね。
最後に
いかがだったでしょう。今回は仮想通貨用語である、ガラという用語を仮想通貨初心者の方でもしっくりご理解いただけるよう、分かりやすくご説明させていただきました。
ガラが起きると、ついつい怖くなって起き始めた時点で、損切りしてしまいがちですが、時には大手の方たちが意図的にガラを起こしている場合もありますので、そこにも注意を払っておきたいところですよね。
ガラをうまく見極めて、しっかりと収益を出していきたいものです。では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪