仮想通貨用語集

Liskがソフトフォーク実施!ということでソフトフォークとは?を分かりやすくバシっとご紹介

こんにちは。2017年、暗号通貨投資参入したての頃、LSK最高値付近で、激しい洗礼に遭い、それ以来LSK絶賛塩漬け中のえたビットです。

当時初心者である私めに、投資の世界の厳しさをご教示いただいたLSKさんがこの度ソフトフォークを行いましたね。

そこで今回は「ソフトフォーク」とはなんなのか。というところを分かりやすく、バシッとご紹介したいと思います。

仮想通貨 LSK(リスク)ソフトフォーク実施!ところでソフトフォークって??

 

まず、LSKという通貨を簡単にご説明させていただくと、分散型アプリケーションを実現させるために使われているプラットフォームで使用されている独自通貨で、イーサリアム(ETH)と同じような性質を持っております。

上場後のLSKの時価総額は約16円でしたが、その後その価格はぐんぐん上昇。一時は 1LSK が3,000円を超える価格となりましたが、その後その価格は下降し、2019年8月23日現在では約130円という価格になってますね。

まぁ、2017年以来、ビットコインはじめ、有名どころの仮想通貨は軒並み下げてますんで、LSKだけが下落したわけではないんですがね。

まぁ、そんなLSKちゃんも2018年8月に無事ハードフォークを終え、新たなステージへ。そして、今回のソフトフォークと相成ったわけでございます。

ハードフォークとソフトフォークの違い

ハードフォークとは、簡単に言えば従来の仮想通貨の中にあるルールを取っ払って、その元となる仮想通貨から全く新しいルール仕様の仮想通貨を作ることのことを言います。

仮想通貨は以前お伝えさせていただいた通り、多くの場合ブロックチェーンで管理されております。そして、「フォーク」という言葉を聞くと、食器のフォークを思い浮かべる方も多いかと思いますが、フォークは途中からいくつもの細い部分に分かれていますよね。

ですので、「フォーク」とは「分岐」や「分かれる」といった意味合いがあり、ことこの仮想通貨の「フォーク」においても、そういった意味合いで使われております。

要は今あるブロックチェーンから、全く新しい分岐点を作り、そこから新旧お互いの道を別々に歩むものが「ハードフォーク」と呼ばれるものになります。ちなみに一時的なフォーク(分岐)はするものの、互換性はそのままにしており、やがてまた元のブロックに戻るものを「ソフトフォーク」と呼ばれております。

仮想通貨 ソフトフォークのメリットとデメリット

ソフトフォークについての第一のメリットといえば、やはりハードフォークのようにいわば分裂体が生まれないことから、投資家の混乱が起きづらく、互換性もあるなかで、その通貨の速度向上やシステム内の改善を行っていきますので、その通貨に対する投資家の期待値も上がりやすく、価格が上昇しやすいというメリットも備えております。

ただ、やはりデメリットも存在し、ハードフォークに比べ、そのリスクは少ないものの、何か想定外の問題が生じる可能性があるほか、前述した通り、いずれは元の鞘に収まることを前提に改善を行う手法ですので、ハードフォークのように劇的な進化や変化が生じる可能性は少ないといえますね。

まぁ・・・私個人的にはせめて1000円台くらいに乗ってくれれば、ロスカットの意欲も出てくるんですが、税金のこともあるしw

仮想通貨の税制面、こちらについても早く改善していただきたいところですねw

最後に

いかがだったでしょう。今回はLSKのソフトフォークに伴い、「ソフトフォーク」って何なの?っていうところをご紹介させていただきました。

ちなみにハードフォークについては、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧いただければと思います。

ハードフォークとは??あなたにコッソリ分かりやすくご説明

こんにちは(^^♪えたビットです。 今回は、仮想通貨の事を語る上で、ブロックチェーンと並んでよく出てきがちな「ハードフォーク」というものについて、分かりやすくご説明させていただくことに挑戦したいと思い ...

では、今回はこの辺りで。こちらの記事があなたの仮想通貨資産うなぎのぼりのお役に立てれば幸いです。

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