こんにちは(^^♪えたビットです。
少し前に、私のICO案件参加の記事をご覧いただき、ICOという投資について、少し興味が湧いた、やICOに参加するにあたり、何かしら準備しないといけないものはあるのか。など、嬉しいお問い合わせをいただきました。
ただ、かねてよりお伝えしている通り、ICOは仮想通貨の運用法の中でも、とりわけハイリスクな投資方法であり、事実詐欺めいた勧誘なども多く存在します。ですので、その案件の情報発信元には十分にご留意いただきたいのと、仮想通貨運用手法のなかでもリスクの高い投資法であるということはご理解いただければ幸いです。
文末にICO案件参加についての注意すべきことなどを詳しくご紹介した記事へのリンクを貼り付けておりますので、合わせてそちらもご覧いただけましたらと思います。
とはいえ、そういったお声をいただくことはうれしい限りでありますので、今回はICO投資に参加するにあたり、今後必須になる可能性が高い、KYCと呼ばれるものについてご紹介分かりやすくご紹介することに挑戦したいと思います。
こちらの記事をご覧いただくことにより、KYCというものの意味合いへの理解が深まるかと思いますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただければと思います。
KYCとは 今後ICO投資に参加するにあたり必須書類になる可能性も
KYCと聞くと・・・
お店の前でにこやかに笑う姿が印象的でよく道頓堀にダイブして問題になっていた某サンダース氏が立ち上げた企業やとんかつが美味しいお店で有名な某お店。そして窓枠で超絶有名なあの会社を連想しますよね。そういえば、最近KFC行ってないな~~・・・
それにしても少し前に期間限定で販売されていた、やみつきだれチキン・・・あれは美味しかった。私の中ではフライドチキン史の中でもオリジナルを抑え、歴代一位に輝いているんですよね。
「やみつき」という、ネーミングに違わず、カツオをはじめ、アゴ(トビウオ)、昆布などをふんだんに使用しただしをしようしておr・・・
すいません。話が逸れてしまいました。
ではさっそくKYCについてご紹介していきましょう。
KYCとは
KYCとは、Know Your Costormer の頭文字をとって表現されたもので、直訳すると「あなたの顧客を確認する」といったものになります。銀行などで口座開設などを新規で行う際、開設・取引しようとしている人間、または企業が真っ当なものであるか。実在するものであるか。それを証明するためのもので、早い話が「本人確認」です。
そして、ICO投資に参加するにあたり現在は多くの案件において、このKYCが必要になりつつあり、これから必須になる可能性も出てきております。
では、ICO案件に参加するにあたりKYCを証明するためにどのような書類が必要になるのでしょうか。
ICOでKYCを証明するにあたり必要になる書類
これは、ICO案件参加で必ずしもすべて必要というわけではありませんが、とりわけ提出を求められる可能性が大きいものをご紹介させていただくと
- パスポートまたは国際運転免許証の画像
- 現在口座を持っている銀行の残高証明書
といったところでしょうか。やはり本人確認に必要なものといえば、大体同じようなものになりますが、現状ではICO案件といえば、海外案件が主流ですので、日本限定の免許証など、国内に限り有効なものは提出しても認可されないことが多く、事実免許証にて提出の場合は前に国際とついていることがほとんどです。
といっても、パスポートと国際運転免許証両方が必要ということはまずありませんので、どちらか一方を用意していただくと、よいかと思います。
そして、もう一つ銀行の残高証明書なのですが、これは海外出の確認になりますので、英文で記載されたものが必要になる場合もあります。ただ、これに関しては発行してい頂くのにそんなに手間のかかるものではなく、大手銀行であれば即日に発行してくれる銀行もありますので、お問い合わせいただければと思います。発行手数料に関しては、各銀行金融機関によって違います。
仮想通貨を始めるなら、パスポートは用意しておいた方がいいかも
身分証明にパスポートが必要であったりと少し手間な印象があるかと思いますが、仮想通貨を始めるとなるとパスポートは用意していただいておりますと、後々便利になってくるかと思います。
今後の動向で、日本でも仮想通貨がさらにメジャーになる可能性は大いにありますが、まだまだ日本では発展途上になり、本格的に取引を使用と思うとやはり海外取引所などの登録は必要になってきます。
海外取引所などでもやはり登録には本人確認が必要であり、そういった場合は日本の運転免許証では申請が通らないことも多く、また良質なICO案件の情報が回ってきても、これらを準備していなかったために、締め切られてしまうこともあります。(パスポートは申請して受け取るまで約1週間前後の期間を要します)
ですので、せっかくのチャンスを逃さないためにも、できればパスポートは事前に用意しておくと後々慌てず余裕を持った行動ができるかと思います。
最後に
いかがだったでしょう。今回はICO案件参加において必須条件になりつつある、KYKの証明について分かりやすくご説明させていただくことに挑戦してみました。タイトルなどでお気づきの方も多いかと思いますが、「今後」と表現したのは、今まではこういったものの提出義務はあまりなかったんですよね。このようなものが必要になってきた背景として、仮想通貨の認知度が日本でも去年から高まり、政府や金融庁などがそろそろ本腰を入れて規制などに乗り出してきたことが考えられます。
このように公共機関が規制に乗り出すと、ICO案件も怪しいものはある程度ではありますが、淘汰されていくかと思いますので、今よりも安心な面も増えてくるかと思います。どちらにせよ、今後が楽しみですね。
では今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪
やみつきだれチキン・・・また販売されないかな~~・・・・
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