こんにちは(^^♪えたビットです。
今回はかねてよりお伝えしていたのですが、今参加しているICO案件のうち、一つが上場されましたので、そのご報告をしようと思います。
参加したICOの中では、かなりカタいICOだったのですが、こちらの記事をご覧いただくと、実際の体験を交えておりますので、前回よりもよりICO案件の特性がよくわかり、ご自身のICO案件の参加に対してある程度の参考材料になるかと思いますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
上場当初は10万円がチロルチョコ並みの価格に
まず、私が参加したのはコインゼントラルという取引所が新規オープンするにあたり、その取引所の主要トークンとして活躍するCNZという銘柄のトークンのICO案件になります。
元々は2017年末に上場予定だった
こちらの取引所、もともとは2017年に新規オープンされる予定で、それに伴ってCNZも上場される予定でしたが、晴れて上場されたのは今年2018年の6月。約半年遅れての公開と相成ったわけでございます。
こちらのブログではICOの記事をアップするときに度々ご紹介しておりましたが、ことICOにおいて、上場が伸びるということは、いわば日常茶飯事。これはどんなに信頼性が高いICO案件でもよく起こり得ることなので、これについてはあまり心配はしていませんでした。
もちろん、まだかな~~っていう思いはありましたよ。
ただこればっかりはもう投資した限りは、信じて待つ他ないという思いもありましたし、情報提供くださった大元も私個人的にはかなり信頼している情報先でしたし、逐一進捗状況を発信してくれましたので、安心して待つことができました。
そんな感じで、待つこと約半年。ようやくといいますか、6月に入り上場間近という情報をいただきました。
その折初めてコインゼントラルのアドレスをいただき、上場直前の価格を確認してみると、投資額の約8倍くらいの値を付けておりました。
おぉ(^^♪これは期待が持てそうだと思い、いくらでどれくらいの指値を入れようかな( *´艸`)などと楽しい戦略妄想を膨らませておりましたわけです。
※指値というのはザックリご説明しすると一定の価格に到達した時点で、売り、または買いの注文を入れておく取引手法の事をいいます。
そして、めでたく上場を迎える ・・・も
そして満を持して取引所がオープンし、それに伴い期待の星、CNZも上場されたわけです。さっそくいそいそとコインゼントラルにアクセスし、指値を入れようと現状価格を確認すると・・・
あれ・・・なんか、小数点ゼロの桁がおかしいような気が・・・(;´∀`)
とりあえず、悪い予感に押されるままにスマホの計算機アプリを立ち上げて現在価格を算出してみると
35円
という数字が
あれ・・・計算間違ったかな(・・?
と思い再度計算するも、
無情にも同じ金額。
これが噂の上場暴落か
いや~・・・分かってましたよ。
前回スピンドルの上場を取り上げた時も、イーサリアムやリップルの例を挙げて、今を時めくスタートークンでも上場当時は暴落したので、上場当初の価格は当てにならないということは。
でも、いざ体験してみると
思わず笑ってしまいました。
上場暴落を考えてみると
ただやはり考えてみると、当然といえば当然だと思うわけなんですよね。
ICOは仮想通貨版IPOのようなもの。ということはIPOに置き換えると、株式を購入して株主となり、その企業を中長期で応援し、発展を願うのがIPO投資。それはICO投資においても何ら変わるものではありません。
そして、仮想通貨業界はまだまだIPOに比べるとかなり認知度も低い投資で、
株式ほど数が多くなく、まだまだIPOに比べると社会認知が浸透していくには時間がかかる分野。
それを考えると、生まれたてのトークンが上場と共に暴落するのもうなずける話というものでございます。
そして、コインゼントラルも同じく今はオープンしたてのこれからの取引所。これからの活躍によっては、色々な取引所と連携したり、新たに取り扱い仮想通貨を増やすことなどにより、その価値はもっともっと上がるでしょうし、コインゼントラルの価値が上がれば必然的にCNZの価格も上昇していきます。
ですので、私にできることといえば、コインゼントラルが活躍できるように超微力ながらその紹介をしていくことかなと思っております。
また新たな取り扱いコインが増えたり、コインゼントラルで面白そうな取り組みがあればこちらのブログでもご紹介させていただきますね。
文末になりましたが、ICO案件に参加するにあたって心に留めておくとよいことを記載させていただきます。
ICO案件に参加にあたり、心に留めておくべきこと
- ICO案件は仮想通貨の運用投資の中でも、1,2を争うハイリスク投資
- 参加する場合は、余剰資金の余剰資金くらいの気持ちで
- 参加にはそのコインを応援するという意味を込めて参加する
- ICO案件はその特性上詐欺も多く、情報提供元には特に気を付けること
- 投資するときはデータ屑になることも視野に入れ、基本的に長期ホールドを念頭に投資すること
といったところでしょうか。良ければご参考ください(^^♪
最後に
いかがだったでしょう。今回は私えたビットのICO案件参加の実体験をご紹介させていただきました。
現在のところ上場当初よりもCNZは価格上昇し、投資価格より、約5倍くらいの値を付けておりますので、今のところ収益は発生しておりますが、まだまだ生まれたての通貨なので、長い視野を持って様子を見ようと思います。
数年先、コインゼントラルが今とは比べ物にならないくらいの活躍ぶりを見せてくれていることを期待しつつ、今回はこれまでとさせていただきます。
では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪
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