こんにちは。えたビットです。
今回は以前ご紹介した海外仮想通貨取引所、CryptoEngine(クリプトエンジン)のKYCの申請申請方法をご紹介したいと思います。
こちらのCryptoEngine、現在は残念ながら対応言語は英語と中国語のみの為、KYCの申請をしようにも、どこからやっていったらいいか分かりづらいところがありますよね。
でも、申請手順自体はかなりシンプルにしてくれていますので、手順自体は簡単です。こちらの記事をご覧いただくと、バッチリ申請を行うことができるようになりますので、是非CryptoEngineへのKYC申請の参考にしていただければと思います。
海外取引所 CryptoEngineのKYC申請方法をバシッと分かりやすくご紹介!
実は今回、先日のCryptoEngineの登録方法の記事をご覧いただいた方から、KYCの申請方法も紹介してほしいというご要望をいただきましたんですね。
日本の仮想通貨登録所でも結構写真をアップロードしたり、慣れない用語が出てきたりとただでさえややこしいのに、海外日本語非対応となると、その取っ付きにくさは倍増してしまいますよね。
しかしながら、このCryptoEngineのKYC申請はその行程を出来るだけシンプルにしてくれていますので、これからご紹介する手順に沿って行っていただければ、意外とサクサクっと申請完了できるかと思います。
KYCの前にまずは登録という方はこちら
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超簡単!海外仮想通貨取引所「CryptoEngine」登録方法
こんにちは。えたビットです。 前回の記事をご覧いただいた方から、「CryptoEngine」は海外取引所なんで変なところ触ったらマズいんで登録方法とか、アップしてほしいっていう要望を多く頂きましたので ...
ではでは、早速ご紹介していきましょう。
CryptoEngineのKYC申請方法手順
まず、CryptoEngineのサイトにログインします。
ログイン後、画面右上辺りにある、人型のアイコンをクリックすると、
- Account
- Estimated Value
- Logout
の3つの項目がプルダウンされますので、一番上のAccountをクリックします。
クリックするとあなたのマイページが表示されたかと思います。マイページの上部にある「Verification Level」の欄をご覧いただくと、
- Unverified
- General
- Fully Verified
と、身分証明に関する3つのレベルが表示されており、チェックマークが入っているレベルが現在の身分証明のレベルになります。
KYC申請を行っていなければ、おそらく「Unverified(未確認)」のところにチェックマークが入っているかと思います。私ももちろん、Unverified。
ちなみに各レベルでは一日に送金できるビットコインの上限が決められており、
- Unverified:送金上限1日につき、2BTCまで
- General:送金上限1日につき、100BTCまで
- Fully Verified:送金上限1日につき、1000BTCまで
といった具合ですね。
2BTCといえば、2019年9月19日20時半過ぎたあたりで約105万円ほど。ですので、100BTCは約1億500万。まぁ・・・これくらいの上限であれば、バッチリオッケーかなと思います。
では、身分証明書類を提出して、証明書レベルを1つ上げた段階、「General」にしていきましょう。
画像の赤枠のところ、「SUBMIT VERIFIED DOCUMENTS」をクリックします。
するとこのような記入項目を入力するウィンドウが表示されるかと思いますので、各必要項目を入力していきます。
- First Name:名前を入力
- Last Name:苗字を入力
- Birth Date:ボックスの右にあるカレンダーのアイコンをクリックし、生年月日を選ぶ
- Country:ボックスをクリックすると各国名がプルダウンされますので、居住国を選びます
- Document Type:提出する身分証明書類をパスポート、もしくはそれ以外の身分証明どちらかを選択します
- One picture of a Passport(ID):横にあるSELECTボタンをクリックし、「Document Type」で選択した証明書類の画像をアップロードします。
- One picture of the individual holding the Passport(ID):ここには、ご自身で提出に選択した、証明書類を持っている自撮り写真をアップロードします。これはその証明書を送っているのが本人であることを証明するためのものです。もちろん証明書に映っている顔がしっかり分かるように自撮りを行ってくださいね。
すべて入力が終われば、「SUBMIT」をクリックして、入力内容を送信します。
これで、CryptoEngineのKYC申請方法の手順は終了です。
送付した画像等に問題がなければ、こんな感じで即時に証明書レベルがアップします。私もSUBMITをクリックしたら、十数秒後にレベルアップしてました。
海外のKYC申請はパスポートが個人的におススメ!?
これは絶対そう!っていうわけではないんですが、数件の海外のKYC申請を行ってきた経験上、国内免許証や保険証などよりもパスポートのほうが申請通りやすいかなっていう印象があります。
やはり、海外ということなんで、国際的に身分を証明できるもののほうがいいのかもしれませんね。あとは、私は持ってないのでアレなんですが、国際運転免許とか。
もしなかなか申請が通らないということであれば、身近なところで一番取得しやすい、パスポートで行ってみてはいかがでしょう。
ちなみに今回の申請もパスポートで行っております。
最後に
いかがだったでしょう。今回は海外仮想通貨取引所のCryptoEngineのKYC申請を行うための手順についてご紹介させていただきました。
是非、申請のお役に立てていただければ幸いです。では、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。