こんにちは。えたビットです。
今回は仮想通貨関連で非常にうれしいニュースがあったので、是非シェアさせていただきたいと思います。
仮想通貨の明るい未来を示唆する出来事ですので、是非今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
【仮想通貨朗報】各国間の間の取引に遂にビットコインが使用される
先日、パラグアイ政府からアルゼンチン政府への支払いに、ビットコインが使われたことが仮想痛関連のニュースで報じられました。
詳細は、パラグアイが、アルゼンチンの防虫剤と消臭剤などを輸入し、その決済としてビットコインを使用したとのことです。気になるその額なのですが、約7100ドル。日本円にして、約78万円ほど。
へ・・・国と国の取引にしては、額が小さすぎるんじゃ・・・
って思いますよね。
そうなんです。国と国との支払額としては、78万円といえど、かなり少額な法に入るんですが、これはその額よりも、支払いに各国間で仮想通貨であるビットコインが使用された。
という事実の方が、価値があることなんです。
世界的にヒットしたものほど、最初は嘲笑の的
最初は出る釘は打たれると申しますか、後々世界的にヒットするものって、その時代の発想としては、かなり斬新は発送になり、いうなれば
桁外れに常識外れ
というイメージを私たちは持ちがちになります。
例えば、今では現代社会には必需品といっても過言ではない、
- インターネット
- 携帯電話
なども、その当時サービスが開始されたころは「そんなものが流行るわけがない」・「売れるわけがない」といった感じに、かなりあざ笑われてきた過去があります。
携帯電話なんて出始めの頃は、ショルダーバッグほどのサイズがあり、しかも重量も約3kgと、かなり重たく、現在のように手軽く「携帯」ってわけには行かなかったんですね。
というのも、携帯電話は最初の頃、確か車の中でも電話ができる
っていうコンセプトで販売が開始されたということもあったんで、常に持ち運ぶっていう要素はあまり重要視されていませんでした。
持ち運ぶには重たく、何よりもかさばる。
そんな当初の携帯電話は価格帯も、とんでもなく、基本使用料だけで3万円、通話料は約6秒で10円と、現在の価格帯を考えると、あり得ない価格になっておりました。
そして、そこから若干、持ち運ぶという利便性を考慮してトランシーバーのような携帯電話が登場したんです。
そのトランシーバーのような携帯の時、私の父親も初めて携帯電話というものを使っていたと記憶しているのですが、子ども心に、その使用している姿がかなり面白おかしく映ったものです。
そんな携帯電話も、今や誰しもが1人1台以上持つ時代。
なんなら、小学生のお子様ですら、持っている時代になっております。
まぁ、最初バカにされたものが後々絶対ヒットするかっていうと、そんなことは決してないのですが、後に当たり前のようになるサービスほど、最初は斬新すぎる発想ですので、当時の社会では嘲笑の的となってしまうことが多いんですね。
仮想通貨が、インターネットや携帯電話のように万人に受け入れられるか否かはこれからの動向次第というところですが、この辺りも大きな可能性の一つとして数えられるのではないでしょうか。
アルゼンチンが仮想通貨での決済を承認した理由
パラグアイとアルゼンチンの間の取引で仮想通貨であるビットコインが使われた背景として、これは何も両国間の担当が初モン食いだったから。
っていうことでは決してなく、
現在アルゼンチンでは、自国の法定通貨である「ペソ」がかなり安値を更新しており、そこで各国間でその価値が左右されない、仮想通貨に白羽の矢が立ったと考えることができます。
そして、パラグアイといえば、仮想通貨のマイニング施設に国で支援を行う程の親仮想通貨国。
今回は両国間の利便性と思惑がうまくマッチした結果ということでしょうか。
あと、日本では銀行のインフラが超絶整っているので、支払いの反映が何日もされないってことはないですが、海外ではそういったインフラは整っていないところが多く、場所によっては、支払いが反映されるのに数週間を要するなんてことも結構あるとか。
そのあたりも、決済に仮想通貨が採用された一因かもしれませんね。
今回のモジモジからの強烈なムーンも、これがもしかしたら関係があるのかな。
最後に
いかがだったでしょう。今回は仮想通貨関連の明るいニュースともいうべき、アルゼンチンとパラグアイが取引決済に仮想通貨を使用したというニュースをシェアさせていただきました。
海外とは言え、国と国との取引決済で仮想通貨が用いられるということは、仮想通貨業界においては大きな前進といえるのではないでしょうか。
また、アメリカのオハイオ州では税金の支払いに、仮想通貨を承認する動きもあるようですし、これからの普及が益々楽しみなところですよね。
では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。