ビットコインキャッシュとは？ビットコインが下落してるのとなんか関係あるの？

こんにちは(^^♪えたビットです。

いや～・・・

ビットコイン下げ調子ですね～。１２月４日現在では、

１BTC＝４５万円といったところですね。

去年の今頃とは今のところ正反対の動きを見せておりますが、その原因はさまざまですが、その１つとして、１１月１６日に行われたビットコインキャッシュ（BCH）のハードフォークも原因の１つとして考えられています。

今回はそんな、私たち投資家をハラハラさせる、いけない暗号通貨君。ビットコインキャッシュとはどのような通貨なのか、今回のビットコインの下落と何か関係があるのか。などをご紹介させていただきたいと思います。

では、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

ビットコインキャッシュとは？ビットコインとの関連性は？

ビットコインキャッシュとは、２０１７年の８月１日に初のビットコインハードフォークから生まれた、仮想通貨になります。

ハードフォークは以前ご紹介させていただいた通りのものなのですが、簡単に説明するとその通貨の問題点を取り払うため、その通貨を基にして、全く新しい仮想通貨を生み出す仕組みのことを言います。

では、ビットコインはどのような問題を抱えていたのでしょうか。

ビットコインハードフォークの経緯

当時のビットコインは、言わずと知れた超絶ムーン（通貨価値がうなぎのぼりになること）の真っ最中。

ということは、当然ビットコインの取引量もどんどん増えて行きますよね。

しかしながら、その時ビットコインの処理速度に制限が設けられていたため、取引に関する処理が追い付かず、未処理の取引がどんどんたまっていきました。そんな時は、手数料の高いものから順番に処理をするという仮想通貨特有の仕組みがあるため、取引手数料もどんどん高騰していったんですね。

いわゆる「スケーラビリティ」という問題なんですが、これを解決すべくハードフォークし、生み出されたのがビットコインキャッシュになります。

通貨単位は「BCH」になります。

まぁビットコインキャッシュについての説明はこれくらいなんですが、

一つ気になる、といいますか腑に落ちないところがありますよね。

ハードフォークとは、その通貨を基にして全く新しいルールを設けるということ。

すなわち、ビットコインは元とはなるものの、ビットコインとビットコインキャッシュは完全に別物として存在しています。

なら、ビットコインキャッシュの価値は下がっても、ビットコインは関係ないんじゃ・・・て思いますよね。

ならなんで、ビットコインまで影響を受けたのか。

そのあたりが気になるところかなと思います。

ビットコインキャッシュのハードフォークでビットコインまで影響を受けた理由

今回のビットコインキャッシュのハードフォークは、クライアント同士の内輪揉めとかで、あんまりポジティブな感じじゃなかったんですね。

ハードフォークのデメリットとして、「問題を解決するため」

ということは、何かしらその通貨に難しい問題が発生していると、投資家たちにネガティブな認識を与えてしまうことなんです。

それに加えて、今回の内輪揉めもあり、大本のビットコインまで影響を受けていると考えられています。

まぁ、諸説あるようですが、でもこれは大きな要因かなと個人的には思います。

で、その内輪揉めってやつは終息したの？

一応、揉めてた者同士の和解が成立して、制限されていた国内の取引所でもビットコインキャッシュの取引も再開してますし、とりあえずはひと段落といったところでしょうか。

最後に

いかがだったでしょうか。今回はちょっとオイタが目立ったビットコインキャッシュについてご紹介させていただきました。

この調子で仮想通貨の基軸通貨であるビットコインが下落するもんだから、それに連動するようにして、他の通貨も下げ調子になっているというところでしょうか。

まぁ、下げ時は買い時というところもあるんですが、今回のビットコインキャッシュの騒動で、ビットコインも、レジスタンスになってた６０万円を大きく割り込みましたからね～。

ちょっと様子を見ないとってところかな・・・。

とりあえず、騒動も収束しそうですし、また盛り返してもらいたいなと思うところであります。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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