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仮想通貨初心者向け 2段階認証とは?? バッチリ分かりやすくご説明

こんにちは(^^♪えたビットです。

今回はとある方より、ご質問いただきました「2段階認証」についての回答記事になります。

仮想通貨では、少しとっつきにくい言葉が出て来たり、取引をするためのアカウント作成にネット環境が必須であったりと、まだ何かととっつきにくいイメージがあるかと思います。

この2段階認証においても、まだ仮想通貨を始めて間もない方にはややこしく感じられるかもしれませんが、この記事をご覧いただくと、その優れた有効性が分かりやすく腑に落ちていただけるかと思いますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただければと思います。

2段階認証とは?? これから先、理解しておきたいセキュリティシステム

少し前に、スマホにおいての機種変更の際に2段階認証の設定についての注意点をご紹介させていただいたのですが、その記事をご覧いただいた、とある方より、

「仮想通貨初心者で、仮想通貨を始めようと取引所に登録したのですが、2段階認証の登録が必須といわれました。しかしながら、そもそも2段階認証というものが、いまいちわかりません。」

といったニュアンスのご質問をいただきました。

確かに、おっしゃる通り、聞きなれない言葉が出てきてしまうと、せっかくの前向きな気持ちに水を差されてしまいますよね。

しかしながら、この2段階認証は、私たちの資産を悪い輩から守ってくれる優れた防衛システムといえるんです。

では、さっそく2段階認証についてご説明していきましょう。

2段階認証 私たちの資産を守ってくれる守護神的存在

2段階認証は、2ファクタ認証とも呼ばれる、従来の暗証番号にもう一つ段階セキュリティを加えた、強固なセキュリティシステムになります。仮想通貨の取引では、主にウォレットや取引所に登録した際に設定を求められるものになります。

ネット銀行などを利用されている方は、「ワンタイムパスワード」という、一定時間ごとにパスワードが変動する、2段階のセキュリティシステムを利用されているかと思いますが、2段階認証はこのワンタイムパスワードと同じようなものになります。

2段階認証の様々なタイプ

ワンタイムパスワードは、その金融機関から提供されるツールや特定のアプリを立ち上げて利用しますが、2段階認証にはいろいろなタイプがあり、少し例に挙げると

  • メールアドレスに認証コードが送られてくるもの
  • スマホのメッセージ機能に認証コードが送られてくるもの
  • 電話に音声メッセージとしてコードが送られてくるもの
  • Googleなどの企業が提供するアプリと連動してコードを発信しているもの

などなど、様々なタイプがあります。アプリを利用するものは、ワンタイムパスワードと同じく、一定時間ごとに認証コードが更新されるものがほとんどです。

ネット銀行が発行するワンタイムパスワードは振り込みなど、より強いセキュリティが必要な場面で必要になるケースが多いですが、取引所などで設定する2段階認証は、デフォルトでアカウントにログインする際にも2段階認証の認証コードが必要な場合が多く、これを設定しておけば第3者が軽々しくあなたのアカウントに侵入できないようになります。

ただ、自分しか使わないパソコンであったりすると、いちいち入力するのが面倒な方もいらっしゃいますので、特定の媒体からのログインについては、2段階認証を省くことができたり、ログインの際の2段階認証自体を省いたりと、カスタマイズすることができ、そういう面では柔軟に対応が可能となっております。

このように、2段階認証は少し手間という部分では増えるというものの、悪い輩があなたのアカウントで悪さができないようにしてくれる、いわば守護神的役割を担ってくれてるものになるんですね。

最後に

いかがだったでしょう。今回は仮想通貨の取引所や、ウォレットを利用する際には必要不可欠になりつつある、2段階認証というものについて分かりやすくご説明させていただくことに挑戦してみました。

最初はとっつきにくいかと思いますが、設定さえ済んでしまえば、あなたのアカウントを不審者から守ってくれる優れた防衛システムになりますので、多少面倒でも、設定は行っていたほうがリスクは大幅に減らすことができるかなと思います。

とはいえ、

そのひと手間がメンドクサイ(;´∀`)

っていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。正直、何を隠そう私もその一人。

スマホのように指紋認証できるようになれば、またその手間も少し違ってくるのかなと思ったり、近未来映画でよく登場する目の虹彩を利用した認証システムなどがあれば、かなり楽になるだろうなと思うのですが、いくら取引所とは言え、自分の指紋が他の機関に記録されるのはどうも抵抗がありますし、虹彩認証のようなシステムが一般化されるのも、もう少し先かなと思います。

やはり、しばらくは2段階認証のお世話になるほかなさそうですね(^^;

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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