こんにちは(^^♪えたビットです。
え~・・・っと、今回はですね。。。
特に書くことがありません 笑
とはいえ、このまま終わってしまってはアレなんで、今回は仮想通貨について僭越ながら私めが感じていることをつらつらと述べようと思います。では、良ければ今回も最後までお付き合いしていただければ嬉しいです。
仮想通貨に思うところ。「仮想」ってどうなの・・
仮想通貨は英名では「Crypto Currency」といわれる通り、日本でも正式には「暗号通貨」とされておりますが、「仮想通貨」のほうが一般的認知度が高い為、一般的には仮想通貨と呼ばれることが多いです。
仮想通貨がどんなものかを軽く説明しておくと、現在の通貨の特徴ともいえる中央集権型の制度を打破し、各国の通貨間の垣根をなくすべくプログラミングされ、コンピュータ上に存在するデータ化された通貨のことをこう呼びます。
日本でも、仮想通貨は2017年まで「モノ」として扱われていましたが、同年2月に日本政府により、「貨幣」として認定されました。
そういうこともあり、2017年にメディアでも広く報じられ、仮想通貨の基軸通貨的役割を担っている、ビットコインが年末には最高高値 1BTC=約240万円をたたき出すなど、飛躍的に一般的にも認知度が高まりました。
ですので、2017年は「仮想通貨元年」
なんて呼ばれたりもしてるんですよね。
とはいえ、まだまだその歴史も他の法定通貨に比べれば、生まれたての赤ん坊に等しく、まだまだこれから飛躍、発展していく分野であることは間違いないのですが、その飛躍をさらに伸ばしていくためには、やっぱり修正しておかなければならないことがあるのは、若輩ながらこの分野に関わらせていただいている者として日々感じておる次第でして。
とはいえ、私は仮想通貨における超難解な内部プログラミングなどは、到底まだまだ自分の理解が及ばないところであります。
では、どこかというと、タイトルでもお分かりの通り、「仮想」っていうネーミングなんです。
仮にも日本国の貨幣と同等価値があるものに「仮想」ってのはどうかと・・・
仮想というと、あなたはどんなものをイメージしますか??
一番身近なもので、ゲームなどをイメージされるのではないでしょうか。
同意語でいうところ、「空想」といったところですかね。要するに絵空事。
「仮想」という言葉について少し調べてみると・・・
実際にはない事物を、仮にあるものとして考えてみること。仮に想定すること。
コトバンク より
とあります。
要するに実在しない、仮として想定されたものになります。
ですので、仮想通貨に当てはめて説明すると、
実際にはそのような通貨なんてものはありませんが、仮として想定された通貨。
ということになりますよね。
・・・
・・・ ・・・
いや、あるでしょw
確かに少し前の記事、「仮想通貨に実体はありません あなたにコッソリ教える仮想通貨の一番の基本」では、仮想通貨は実体のないデータ上の通貨。
という風にご説明させていただきました。
ですが、実体がないとは言いましたが、データ上に確実に存在する通貨であることは紛れもない事実。
でないと、そもそも「通貨」として、機能しませんもんね。
ですので、やはり「仮想」というよりは「暗号化された通貨」である、「暗号通貨」という呼び名のほうがしっくりくるというわけなんです。
ただでさえ、ICOなどでは詐欺まがいの投資案件もあり、それに加えて、まだまだ法のインフラが整っていない現状などで、怪しいと思われている方も多くおられるかと思います。
そこに来て、さらに名前に「仮想」とついていては、やはり、一般的な感覚としては、なかなか抵抗なく馴染むことは難しいですよね。
ですので、仮想通貨をもっと世に浸透させていくには、この仮想通貨というネーミングを本来の呼び名「暗号通貨」にシフトさせていくことはやはり肝要なのではないかと、若輩ながら感じておる次第でございます。
最後に
いかがだったでしょう。今回は仮想通貨について、少し思うところをつらつらと述べさせていただきました。
中央集権を打破するということは、やはり国によっては「暗号通貨」をよく思っていない国、もしくは機関も、少なからずあるのは仕方のないところ。そんな古豪の法定通貨と覇を競っていくには、最初は細やかな部分に気を付けることは、やはり大事ですよね。
一応このブログでも、混乱を避けるため、しばらくは「仮想通貨」というネーミングを使用させていただきますが、時折「暗号通貨」というネーミングをアピールさせていただこうと思っております。
もし、このブログで「暗号通貨」と出てきましたらそれは、仮想通貨のことになりますので、暗号通貨が出てきた際には、「あぁ、ヒヨッコなりに暗号通貨をひろげたいんだな(*´ω`*)」と生暖かい目で見守っていただければと思います。
では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪